品質への姿勢

QUALITY
品質への取り組み

品質とは、全社的な追求の結果生まれるもの。阿部工業には3つの約束があります。
私達が目指す会社の姿はまず技術まわりに具現化されます。
同時に、私達が今導入するのはコスト面でも技術レベルでも難しいものの、
これがあったら、、と考える技術や機械には、どのような会社になっていきたいのかというビジョンが現れます。
そしてこれらは常に変化して行くものです。
そこでここでは、近々導入が決定したものから、未来にぜひ欲しいと考える技術や機械をアウトプットしていきます。

  • PROMISE 1

    お客様と
    しっかり対話する。

    お客様から見える私たちの品質は、私たちには見えにくい部分。したがって、お客様との対話は自らの品質を改善していくのに絶対に欠かせないものだと考えています。確かに、単なる受発注の関係がスタートかもしれません。そこから私達はしっかりと対話し、耳を傾け、最適な方法を伝達し、真の品質をご提供するために行動してまいります。

  • PROMISE 1

    ステークホルダーの
    幸福を追求する。

    ステークホルダーは円形に広がる利害関係者です。円を小さくすれば社員や役員といった身内に、円を大きくしていけば、お客様、社会、一般人という姿が見えてきます。私たちがまず目の届くステークホルダーの幸福を追求することは、法人としての行動、思考、報酬をはじめ、やりがいの提供や誇りといったことになるでしょう。阿部工業は、そこから目をそらさずに行動してまいります。

  • PROMISE 1

    常にベストな工程
    を模索する。

    経験に裏打ちされた加工工程は、確かに最適であることが多く見られます。しかし、それが先入観となり、新しい工程の可能性を発見できないこともあります。私達はお客様からの依頼に真摯に応えていくための姿勢はまず技術ではなく工程にあらわれると考えます。蓄積されたノウハウはもとより、新しい工程の構築にも躊躇なく取り組み、法人としての力をより強く、より柔軟に保つことに注力します。

AUTHORIZATION
認証への姿勢

認証制度の取得に対して、私達は積極的な姿勢を崩さずにいたいと考えています。もちろん、お客様のニーズを満たすために必要になるケースもあります。しかしそれ以上に、認証制度を視野に入れ、様々なことに着手いているプロセス自体に価値があるのです。社内の改善をしていくための指標として、認証制度を取得するためのプロセスは役立ちます。もちろん、営業的な効果を発揮してくれます。これは、安心材料としてでもありますが、そうした意識をお持ちのお客様とある程度の共通言語で会話ができるというマークの役割を果たしてくれるのです。だからこそ私達は、認証制度に対してもアンテナを張りつつ、必要と思われるケースに関しての積極的な取得を視野に入れています。

Work Space
働く環境への挑戦

工場では、生産工程のシステム化が進められています。
これは、誰がどの工程を担当したのか、それがいつだったのか、どの機械で作業をしたのかといった
情報を集積するためです。
自らの作業に誇りをもち、技術を発揮するために、工程そのものを可視化していくことが真の目的です。
作業をする際には、タブレットを手にし、今がどのような工程なのか、どういったクライアントの仕事なのか、
最終的にどのような製品になるのかを把握しながら実行することで、技術の目的と行動とか一致していきます。
こうして品質を高めていくことにつながるだけでなく、人材育成へとつなげていくことが可能です。