採用情報

阿部工業はいつでも
素直さ理解力のある
新しい力を求めています。

技術レベルが最初から高い人間はいません。すべてを理解できている人間もいません。
しかし「素直さ」が最初からなければ、何かを教えていったとしても
それが次のレベルにつながったり、新しい理解を導いたりすることが難しい。
阿部工業が求める人材。それは「素直さ」を持っている人間です。
技術レベルは問いません、現時点でプレスや板金の知識がわかっている必要もありません。
興味をいだいていただいた方はぜひ、お問い合わせください。

OUR HR DEVELOPMENT
人材育成方針

POLICY1

基本的には、技術習得と同時に自分たちがこだわるべき品質にたいしての理解を深めていただきます。私たちが手がける品物は、社会のさまざまなシーンで用いられる高精度な機器に使用されます。私たちの気の緩みは、社会の損失につながってしまうのです。

POLICY2

阿部工業ではITシステムによる生産管理から労務管理までを行っています。すべてのスタッフにはiPadが配布されます。ここでの数字が人事に活用されることはありませんが、自分の行動を数字で把握しより高いレベルにシフトしていただくために活用していただきます。

POLICY3

結局のところ、人材育成といっても私たちが皆さんに提供できるのは環境くらいのものです。重要なのは、みなさんが自発的に進化していくことです。私たちはそのきっかけを提供しているのであり、みなさん自身が成長の実感を持って日々前進できることが重要なのです。

OUR STRENGTH
阿部工業の強み

INTERVIEW
阿部工業で働く人々

好きなことを仕事にする。

星野さん

DAILY ROUTINE

8:30出社
掃除
9:00チームミーティング
プログラマーとのミーティング等
12:00ランチ休憩
13:00午後スタート
15:00休憩
15:15休憩戻り
17:00退社
時々残業

できることで、面白くなる。

学生時代は、金属加工に興味があったというわけではありません。車が好きで、専門学校で自動車整備士の勉強をしていたくらいです。一度、整備工場に入社したのですが、友人からの紹介がきっかけで阿部工業に転職しました。初めからMCの部署に配属されたことが、自分にとって運が良かったと思います。
MCとはマシニングセンターの略で、巨大な加工機械を駆使して金属を加工していきます。金属の種類と部品の形を元に、方法論の段取りと加工プログラミングを丁寧に行えば、あとは機械が自動で作業してくれます。部署内に、プログラマーとエンジニアがいて、プログラマーが設定した方法を、エンジニアが機械を使って実行していくというプロセスです。ずっと同じ姿勢同じ場所で作業するわけではないので、機械が動いている間に、違う作業をしたり、頭を使う仕事もこなせます。入社してから3年ほど経った頃には、ある程度一人で作業が完結できるようになり、仕事の面白さにのめり込んでいきました。

外から得る知識が磨く自己

初めの頃の苦労はたくさんあります。納期に間に合わせないといけないのに金型の組み合わせが上手くいかず、何度試しても綺麗な形状を作り上げられないことに苦しんだこともあります。必然的に帰るのが遅くなる。今でこそすぐに対応出来るようなことでも、当時は改善策を見つけるまでに時間がかかりきつかった。
今は社内にわからないことを聞くだけでなく、外から知識を入れることも多くなりました。阿部工業は、加工機器の大手メーカーであるAMADAの機械を導入しています。点検や故障の際にAMADAの方がメンテナンスに来ます。そこで、機械について教えてもらったり、他社の参考事例を聞くことができるため参考になります。また、この燕には様々な加工を手がける企業がたくさん存在しているので、他の工場に行った時には、作業を拝見させていただいたり、どうやって作っているのかを率直にヒアリングしています。この積み重ねによって得た知識で、スムーズに加工が完了できる時があります。こうしたときには、またひとつ技術を覚えられた感覚を得ることができ、大きな喜びを感じます。

常に変化し進化している。

吉川さん

DAILY ROUTINE

8:30出社
掃除
9:00チームミーティング
納品等の段取り
12:00ランチ休憩
13:00午後スタート
15:00休憩
15:15休憩戻り
17:00退社

より良いと思える方向に向かって。

現在、入社から8年目。学校卒業後は飲食系の仕事に従事していましたが、一念発起して転職してきました。もともと親が小さな加工業を営んでいたので、ものづくりに対する興味はありました。入社は本当に”ご縁”という感じです。入ってすぐ、勉強もかねて加工現場に入りました。半年後に今の部署に移動し、出荷と生産管理の仕事をこなすようになりました。最後の部分を任される仕事には責任感とやりがいを感じています。
阿部工業は相談も提案もしやすい会社だと思います。特にここ2年ほどは、実際に試す機会を与えてもらっています。変化を求めれば経営層からすぐにリアクションがある。昔からのやり方を押し付けるような会社ではありません。

システムを導入してからの変化。

システムを変えてからの大きな変化としてまず思い浮かぶのは、お客さんから問い合わせを受けてから回答までの速さです。阿部工業で扱っている2000品目以上の製品が、スタートから終わりまで6工程の段階を経て出荷されます。各製品が今どこの段階にいるのか、作業する人間は一人一人持っているタブレットですぐ確認出来るので、情報の共有が速い。私は出荷の分野でリーダーを任されているので、週3回各部署の人間と打ち合わせを行います。そこでは、最終的な売り上げやこれから考えられる受注案件など様々な情報を共有するので、どう対策を取るべきか目標を立てやすい。今は、自分の立場だから見えることを、どう社員一人一人のモチベーションに繋げるべきかを考えています。
阿部工業は全体で40名ほどの会社です。社長もよく言っていますが、一人の行動が良くも悪くも会社全体に影響します。システムが変わり、今まで見えなかったものも見えるようになったからこそ、これからそれをどう活かしていくかが大事だと思います。

他分野からの加工会社へ。

田中さん

DAILY ROUTINE

8:30出社
掃除
9:00チームミーティング
12:00ランチ休憩
13:00午後スタート
15:00休憩
15:15休憩戻り
工場内に移動し系業務
17:00退社

どんどん変わる阿部工業。

私は大学で臨床検査技師の勉強をしていました。そのまま医療の道へ行くことを目指していましたが、国家試験の壁は高く断念しました。気持ちを切り替えて新しい就職活動を始めたとき、自宅があった燕はものづくりが盛んな土地だったことから、そうした企業へ自然とアプローチすることになりました。阿部工業と出会ったのはその一環です。
阿部工業はどんどん進化する企業で、私が入社したタイミング時も生産管理の新しいシステムを導入を行なっていました。初めは会話の中で使われている専門用語が全くわからず、何について話しているのかもわかりませんでしたが、今ではだいぶ理解できるようになり面白みがどんどん増しています。問題を把握しながら変化していく現場に関わることができ、楽しいですね。

現場への興味。

昼間は経理の仕事をやっていますが、夕方頃は現場事務の方と入れ替わりで納期担当の仕事をすることが多いです。お客さんからの進捗に対する問い合わせにも対応するので、現場の方に今どうなっているのかコミュニケーションをとる機会もあります。もともと検査技師を目指していたこともあって、入社した当初から現場にも興味がありました。触れる機械が増えるほど現場への興味も増します。新しい機械が入っているのを見ると、ちょっといじってみたいなと思います。
入社する前は、ものづくりの現場に対して閉鎖的なイメージを持っていました。でも、実際には部署がある企業としてしっかり機能しています。さらに、工場内で作っている部品が沢山あることを知って、外に出ても券売機などで使われているのが目に留まるようになりました。工場と社会がつながっていることを実感する機会が増えました。阿部工業は医療関係の部品も作っているので、私が学生時代からやってきたことが何かの形で繋がるかもしれません。私自身、仕事はずっと続けたいと思っていますし、来年は新しく事務所も新調されます。自分の成長もふくめ、会社の未来が楽しみです。

より成長するために。

松永さん

DAILY ROUTINE

8:30出社
掃除
9:00チームミーティング
段取り確認/作業伝達
12:00ランチ休憩
13:00午後スタート
15:00休憩
15:15休憩戻り
17:00退社

会社の姿勢に影響を受けた。

阿部工業に入社して10年ほどになります。以前にも同業の企業に勤めていたことがあるので、入社当時には活気のある会社だなという印象を持ちました。当時の阿部工業は、精密板金という先端分野に着手したばかりで、まだ設備が整い始めたような環境でした。しかし、雰囲気はとても刺激的でした。熱量高く会社が変わっていくタイミングと、自分の社歴がリンクできたのは運が良かったと思います。
会社の変化に合わせ、自身の目標を立てたり効率を追求するようになり、仕事に対する姿勢も大きく変わりました。技術の成長はもちろんのこと、仕事に対する考え方の変化により、今まで見えなかったことが見えたり、感じられるようになったことが自分の成長に深くつながっています。手応えがありますね。

その場に応じて変化する。

現在では、会社自体も少しずつ大きくなり、自分にも余裕が生まれました。コミュニケーションを大事にするようになり、各工程で情報を共有しながら予定を立てたり、問題が起これば全体で話し合ったりと部署内はもちろん、部署と部署同士の関係性がより確かになっていると感じています。もともと阿部工業は社内がフレンドリー。自然と会話が出来ていることは他の会社にはない強みだと思います。
ここでは、外国人研修生の方も多く働いています。我々も、ジェスチャーを交えて何度も確認することで地道に関係を作っています。一方、やはり本質的なコミュニケーションが難しい。課題のひとつだと思います。それでも、多様な文化を知る人々が社内にいることは面白い。加工もやってみないとわからない部分が多いのと同じで、何事もまずやってみてそこから改善方法を練ることが重要だと思います。自分の部署だけじゃなく、他の部署の中でも色んな仕事が出来る人を育てられれば、さらに効率をあげて、臨機応変に動けるチームづくりが実現できるのではと考えています。

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採用情報

板金部

勤務地
新潟県燕市
雇用形態
正社員以外
募集人数
5人
給与
a
時給950円~950円a基本給(月額平均)
又は時間額164,300円~164,300円

b
定額的に支払われる手当
a+b164,300円~164,300円
賞与
あり
通勤手当
全額支給
就業時間
変形 1年単位1)08:00~17:30
休日/休暇
年間休日 107日+有給休暇5日間
日 祝 他
その他 社内カレンダーによる 
年齢
不問
学歴
不問
必要な資格
不問
加入保険
雇用、労災、健康、厚生
備考
*欠員補助*雇用期間3ヶ月終了後の更新は、
本人と相談の上決定。
*通勤手当は2km以上より支給(日額150円)
*正社員登用制度あり

採用面接をご希望の方は、下記住所まで履歴書をご郵送ください。
お電話でのお問い合わせはこちら0256-66-3660

株式会社 阿部工業 〒959-0111 新潟県燕市横田11261 TEL 0256-66-3660 人材担当係